安く買った場合は?
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安く買った場合は?
高額なものをただでもらうと贈与税を課せられそうだという場合に、考える贈与税の回避方法として
「相場より安く売ってもらおう!」
と考える人もいると思います。
しかし、この方法で贈与税を課せられることを回避できるかというとそんなことはありません。
個人から”著しく低い価額の対価”で財産を買った場合には、その財産の時価と支払った対価との差額に相当する金額は、財産を譲渡した人から贈与により取得したものとみなされるのです。
「時価 − 著しく低い価格 = 差額 = 贈与により取得したとみなされる」
*時価……その財産が不動産の場合には、通常の取引価額に相当する金額となります。それ以外の財産である場合には相続税評価額となります。
夫婦間の居住用不動産の贈与
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本書の内容紹介
相続の現場では1軒の家をめぐり親族同士が骨肉の争いを繰り広げたりしたりしています。
これは決して一部のお金持ちだけの問題ではなくこのような問題は一般の家庭の相続でも起こり得るのです。
相続でこのようなことが起こるとお互いに感情的になり例え、親族だとしてもその後の関係に悪影響を及ぼすことも当然ありえます。
相続や贈与に関する知識を身に付けて親族間でこのような争いにならないようにしたいですね。
本書では、机上の空論ではなく実務家である著者が、財産の評価から賢い相続対策、生前贈与手続きなどの
ポイントを分かりやすく解説しています。
本書を読んで、相続による争いを予防できれば本当に安い買い物です。もちろん、書籍だけで全ての問題が解決するわけでは
ありませんが、最低限の知識を身に付け相続や贈与のリスクを理解するということは本当に大事なことです。
本書は平成18年税制改正に完全対応しています。
本書の目次紹介
第1部 相続税の基礎知識(相続税の仕組みを知る
民法の相続人を知る ほか)
第2部 贈与税の基礎知識(贈与税の仕組みを知る
相続時精算課税による生前贈与)
第3部 節税ヒントと事業承継対策(生前贈与による節税ヒント
相続税の節税ヒント ほか)
第4部 不動産と株式の評価方法(土地・建物の評価の仕組み
株式の評価の仕組み)
著者略歴
佐々木 秀一
1939年青森県生まれ。
65年慶応大学経済学部卒業。
日本経済新聞社入社。
70年監査法人トーマツ入所(81年パートナー)。
73年公認会計士登録。
76年英国トウシュ・ロス会計事務所勤務。
80年ロンドン大学修士課程修了。
84年日本公認会計士協会国際委員会委員長(~87年)。
88年東京情報大学助教授(~91年)。
94年ホワースインターナショナル会計事務所の日本代表(~02年)。
現在、税理士法人東京総合会計代表パートナー
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